プロジェクトが失敗しやすい組織にある風土、文化として、そもそも戦略が誤っているのに戦術でカバーしようとすることがあります。
言い方を間違ったのではありません。考え方が言葉となって表れたに過ぎないのです。
プロジェクトが失敗しやすい組織にある風土、文化として、手段が目的化してしまうことがあります。
組織を運営するなら、日常の伝達事項、周知しておきたい連絡事項は、思ったほど組織内の隅々まで徹底されない、ということを認識する必要があります。
再発防止策が浸透されていれば未然に防止できたはずの類似のトラブルが、なぜ繰り返されるのでしょうか。