提言
No.27: 考え方が言葉に表れる新着!!

 お客様にプロジェクトをどの様に進めるかを説明するとき、または起こしてしまったトラブルをどの様に終息させていこうとするのか説明するとき、指摘や苦言を受けて「言い方を間違えました」といって発言を修正してしまう機会に出会った […]

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No.26: 手段が目的化していないか?

 プロジェクトが目標とする成果は、計画段階で明確に定められており、そこに向かうためのルートやマイルストーンがあるはずなのに、実行過程でそれらから外れてしまい、結果的に目標地点と異なるところに到着してしまう、または途中で軌 […]

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提言
No.25: 情報は階層を経るごとに劣化する

 前回、他者の失敗事例を心底から自分ごととして捉えることは、口で云うほど簡単ではないことをお話ししました。これは、失敗事例に限りません。組織を運営するなら、日常の伝達事項、周知しておきたい連絡事項は、思ったほど組織内の隅 […]

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No.24: なぜ同じ失敗が繰り返されるのか?

 プロジェクトの失敗、トラブル事例はそれぞれの企業においてそれなりに蓄積共有され、再発防止教育に活用されているものと思います。しかし、再発防止策が浸透されていれば未然に防止できたはずの類似のトラブルが、組織内で繰り返され […]

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No.23: 子供のサッカーになっていませんか?

 プロジェクトには計画との偏差は付きものであるし、数多いプロジェクトの中には適切なタイミングで手を打てなかったことにより大炎上してしまうものも時には発生します。プロジェクトマネージャ(PM)として、あるいは複数のPMを統 […]

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No.22: 役職はロールプレイング

 前回は、部下から自然に尊敬を集める権威を身に纏った管理者と、その対局にある自分は部下に従わせる権力を持っている立場だと信じている管理者の違いに触れました。残念ながら前者の様なリーダは全体のごく一部で、その他の特に官僚的 […]

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No.21: 部下から見えるあなたは権力ですか、権威ですか?

 「上司が部下を理解するのには3年かかるが、部下は上司を3日で見抜く」ということを聞いたことがあるのではないでしょうか。私も、企業の中で働いてきた人間として、上司として部下を持つ立場も、部下として上司を持つ立場も両方経験 […]

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No.20: さんまの開きになっていませんか?

 今回の提言は、タイトルだけ読んでもどの様な内容なのか想像し難いと思います。これは、私が大手企業に勤めていたときの、伝説的マネージャが残した語録の一つで、「さんまの開きの状態だね」と書き残されていたものから引用したもので […]

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No.19: 畦道で声だけ出していませんか?

 プロジェクトマネージャ(PM)、その上位者等の管理者にとって、プロジェクトが大きなトラブル無く、粛々と進んでほしいと思うのは当然のことです。しかし、プロジェクトに多少のトラブルは付き物です。トラブルが発生したとき、ある […]

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No.18: PDCAのバランスは適切ですか?

 プロジェクトに限らず、業務の継続的な改善サイクルとしてPDCA(Plan;計画, Do;実行, Check;チェック, Action;アクション)はよく知られています。一般にそれぞれを順番に回していくことの大切さは理解 […]

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