No.59: フロントローディングの重要性|プロジェクトの進め方
プロジェクトの進行過程では、どうしても工程の進捗やコストオーバーしていないかということにフォーカスが当たってしまい、あとで品質の確保が疎かになっていたことに気がつくことになります。ここで必要なのは”フロントローディング”という考え方です。
No.58: その仕組みはほんとうに機能しているか?|プロジェクトマネージメントのあるべき姿
開発プロセスやプロジェクトの規準・ルールを定め、その適用を始めたことで安心してしまっていないでしょうか。適用を開始して完了ではなく、これからのプロセスの不断の改善活動が始まりだということを、どれだけの方が認識しているでしょうか。
No.57: 組織に邪魔をされる?|プロジェクトマネージメントのあるべき姿
部門横断型プロジェクトで、組織に邪魔をされてしまうという経験を持つPMは少なくありません。プロジェクトを前に進めるために組織内の調整に悩む全てのPMに、ぜひ読んでいただきたい内容です。
No.56: そのドキュメントは審議に値するか?|プロジェクトマネージメントのあるべき姿
開発する対象となるものの品質は、設計内容を書き記したドキュメントの出来に依存するものであり、プロセスとして責任者による審査・承認が行われていることでしょう。さて、その出来は審議に値したものになっているでしょうか。
No.55: そのレビューは審議に値するか?|プロジェクトマネージメントのあるべき姿
プロジェクトが目標としている成果物を完成させるためには、途中の段階で目標に向かって正しく進んでいるかを確認する手段の一つとしてレビューがあるわけですが、このレビューは必ずしも効果的に行われていません。
No.54: フェーズゲートを設けているか?|プロジェクトの進め方
”人”の意識や行動に依存した部分をそのままにしてしまっては、プロジェクトを安定して成功させていくことはできないでしょう。作業の積み残しや見逃しをチェックし手を打てる仕掛けが必要です。それがフェーズゲートです。
No.53: まずアラームを上げているか?|プロジェクトの進め方
問題に直面した時には、まずプロジェクト内にアラームを上げているでしょうか?自分の責任を全うしようとして、プロジェクトが負っている責任を全うできなくしてしまうのでは本末転倒です。
No.52: 決まっていないことを管理しているか?|プロジェクトの進め方
会議の議事録における結論とは、必ずしも議論を経て決まったこと、最終決定や方針というものだけではありません。決まらなかったことについても明確にして記録する必要があります。
No.51: 議事録をその場で書いているか?|プロジェクトの進め方
プロジェクトにおける公式な工程会議やレビュー、サブリーダを中心としたチーム内ミーティング等々のクロージングを適切に行っているでしょうか。
No.50: PMは被告人?|プロジェクトマネージメントのあるべき姿
組織内でプロジェクト全体の進捗を確認する場合において、しばしばPMが裁判の被告人の様に扱われる場面を見てきました。これはあるべき姿でしょうか。