2026年8月
No.115: ノーマルケースとワーストケースを分ける
プロジェクトが目標としているものに対して、条件を考えずにどんな時でも一定の結果を得るということを達成しようとしてしまっていないでしょうか。見積り段階や要件定義段階で、要求されるパフォーマンスを常時実現できると安易に考えてしまう、またはそういった観点が抜け落ちてしまうと、プロジェクトの終結段階になって大混乱に陥ってしまう怖れがあります。
No.114: 「まだ大丈夫」と思っていないか
プロジェクトを進めていると、想定した計画通りに進まないことなど日常茶飯事です。随時軌道修正しながら、計画をキャッチアップする、または計画を見直していくことになりますが、ここで注意しなければならないことの一つは「まだ大丈夫」と思ってしまうことです。
No.113: 現場のPDCAは回っているか?
P(計画)を十分チェックしないまま、むしろ丸投げ状態で現場に任せ、D(実行)が進みC(チェック)の段階になってから、おもむろに自分の能力アピールを始める管理者が存在します。後出しジャンケンなのですから、最強なのです。しかしながら、計画段階で何も言わずに、後から計画が拙かったと言い出す様では、管理者失格と言わざるを得ません。
No.112: 契約や発注をせずに作業を開始させていないか
契約をせずに作業を始める事態というのは、受託側だけでなく委託側にもそれなりのリスクが生じます。もし、いままで慣例的にその様な事態を当たり前と思ってしまっていた場合、あるいは良くないことと自覚しながら甘えてしまっていた場合、いつ何時逆襲にあることになるかわからないリスクを抱え続けることになります。
No.111: 契約や受注をせずに作業を開始していないか
悩ましい問題としてしばしば起こり得るのが、要求納期を考えるとすぐにでも着手したいのに契約や発注の手続きが遅れることです。原則として、契約や受注が済んでいないのに作業を開始してしまうこと、開始させてしまうことは避けるべきです。後で依頼者側社内都合により発注ができなくなった場合、当然ですが既に実施してしまった作業は受託企業側の損失となります。





